朝晩は冷え込みが強まり、津山市の黒沢山では、寒い時期に見られる雲海が見られるようになりました。
3日午前6時過ぎ、標高659メートルの黒沢山8合目付近からの景色です。
津山盆地一帯が霧の海に覆われています。
周りが山に囲まれた津山市は、冷たい空気がたまりやすく、秋から冬にかけ霧が発生します。
未明に発生した霧は、太陽が昇るとさらに深く立ち込め、幻想的な景色が広がります。
一般的に雲海は、これから春先にかけて朝晩の寒暖差が大きい朝に見られますので、少し早起きして見に出かけてみてはいかがでしょうか。