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2021.09.27

JR西日本 “紙の回数券”廃止へ…10月からはIC乗車券利用で15%分ポイント還元【岡山】

10回分の運賃で11回分利用できるJR西日本の主要区間の回数券が、9月いっぱいで廃止されます。

コロナ禍で接触の機会が減らせるIC乗車券の利用促進を狙った取り組みです。

(竹下美保記者)
「9月末で廃止されるのは、みどりの窓口などで販売されている、紙の回数券です」

JR西日本は、IC乗車券「ICOCA」が使える在来線の主要区間で、回数券の販売を9月末で終了します。

10月からは、事前に利用区間を登録し、IC乗車券で11回以上利用すると、利用区間の運賃の15%分のポイントが還元される新しいサービスが始まります。

(JR西日本岡山支社駅業務課 竹村悠治さん)
「駅の混雑緩和や非対面、非接触の取り組みをさらに進めるための一環として、今回発売を終了」

また、新幹線の回数券も、2022年3月末までに廃止されることも決まっています。

(チケットセンター岡山地下街店 木村仁美岡山エリア統括店長)
「かなり厳しくなる。切符を買ってもらう売上が大きかった。その分の打撃は大きい」

買い取った回数券に、一定の利益を上乗せして販売する金券ショップです。

主力商品を失うことになり、廃業を余儀なくされた店もあるといいます。

(チケットセンター岡山地下街店 木村仁美岡山エリア統括店長)
「生き残っていかないといけないので、回数券は終了するが、普通の乗車券と特急券を組み合わせ、お得額は減っても売る商品を残したい」

回数券の販売は、一部を除き9月末までです。

紙の回数券ですが、販売は9月末までですが、有効期限の3カ月間は使用可能です。

岡山・高松間などJRの会社をまたぐものや、障害者用の回数券などは、10月1日以降も販売が継続されます。
shuinsen01