新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出されていた岡山県は、９月１３日から「まん延防止等重点措置」に移行しました。

岡山県庁には１３日朝、県民に不要不急の外出自粛を呼びかける懸垂幕が掲げられました。

県は、生活必需品の買い物も含めて、外出は感染拡大前から５割の削減を目指しています。

（まちの人は…）
「（１２日までと）あまり変わりありません。飲食店ではお酒も出さないし、心の中では同じです。」
「まん延防止よりか注射（ワクチン接種）ですね。若い人まで浸透したらいくらか良くなるのでは。」

「まん延防止等重点措置」対象地域の岡山市や倉敷市、津山市など１７の市と町にある飲食店には、酒類の提供は終日停止、店の営業は午後８時までに終えるよう要請されています。

「まん延防止等重点措置」はすでに適用されている香川県もあわせて９月３０日までです。