2021.09.08
美人画の集大成「竹久夢二」秋の企画展 晩年の大作“立田姫”など一堂に【岡山・岡山市】
瀬戸内市出身で大正ロマンを代表する画家、竹久夢二の「色」をテーマにした企画展が岡山市の美術館で開かれています。
夢二の晩年の大作「立田姫」です。
秋の実りの女神とされる立田姫の着物を赤で表現した、夢二が描いた美人画の集大成ともいえる作品です。
会場にはスケッチや水彩画、外遊先のアメリカで寄稿した新聞など約150点が展示されています。
色の表現にこだわりを持っていた夢二。
今回の企画展では「色」ごとに作品が並び夢二の心境を偲ばせる繊細な色使いを楽しむことができます。
企画展「いろ◆色◆夢二」は12月5日まで岡山市中区の夢二郷土美術館で開かれています。
夢二の晩年の大作「立田姫」です。
秋の実りの女神とされる立田姫の着物を赤で表現した、夢二が描いた美人画の集大成ともいえる作品です。
会場にはスケッチや水彩画、外遊先のアメリカで寄稿した新聞など約150点が展示されています。
色の表現にこだわりを持っていた夢二。
今回の企画展では「色」ごとに作品が並び夢二の心境を偲ばせる繊細な色使いを楽しむことができます。
企画展「いろ◆色◆夢二」は12月5日まで岡山市中区の夢二郷土美術館で開かれています。