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【東京パラ】シッティングバレー日本8位 ルワンダ戦 菊池選手が活躍し粘りを見せるも…【岡山・津山市】

2021.09.03

【東京パラ】シッティングバレー日本8位 ルワンダ戦 菊池選手が活躍し粘りを見せるも…【岡山・津山市】

熱戦が続く東京パラリンピックは、いよいよ終盤です。シッティングバレーボール女子。日本の最終戦が行われ、津山市出身の菊池智子選手がスタメン出場しました。

通常の6人制バレーの半分程のコートで座った状態の選手たちがスピーディーな試合を繰り広げるシッティングバレーボール。

予選リーグで3戦全敗だった日本は、ルワンダとの7位・8位決定戦に臨み、津山市出身の菊池智子が2日に続きスタメン出場しました。

第1セット、相手が先にセットポイントを迎えた苦しい場面で菊池が気を吐きます。

相手のスパイクを1人でブロックし得点をあげれば、直後には鋭いサーブを決め2連続ポイント。大会初勝利へ執念を見せます。

しかし、その後は善戦及ばず、このセットを奪われてしまいます。

続く第2セットも落とし迎えた第3セット。

日本は、終盤で菊池のブロックポイントが飛び出すなど3連続得点をあげて相手に詰め寄りますが最後まで相手の強打を止めきれず、セットカウント3対0のストレートで敗れ8位でパラリンピックを終えました。