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【東京パラ】シッティングバレー3戦目 菊池智子選手スタメン出場 攻守で活躍するも…【岡山・津山市】

2021.09.02

【東京パラ】シッティングバレー3戦目 菊池智子選手スタメン出場 攻守で活躍するも…【岡山・津山市】

東京パラリンピック、シッティングバレーボール女子です。

9月1日に行われた予選リーグ3戦目に、津山市出身の菊池智子選手がスタメン出場しました。

足などに障がいのある選手がプレーするシッティングバレーボール。バレーボールより小さいコートで、スパイクやレシーブを座った状態で行います。

予選リーグで2試合を終え、いまだ勝ち星の無い日本は1日、カナダと対戦し津山市出身の菊池智子がスタメン出場しました。

第1セット、菊池が守備で見せます。

(菊池ブロックポイント)

相手のスパイクを1枚ブロックで完璧に仕留め勢いに乗ると。さらには狙い澄ましたサーブポイント!菊池の攻守にわたる活躍で日本が一時リードを奪います。

しかし、その後は相手の強打に苦しめられ、このセットを落とすと、続く第2セットも奪われ迎えた第3セット。

後が無い日本はチーム一丸の粘りのラリーを見せますが、最後はカナダに押し切られ、結局セットカウント3対0のストレートで敗れました。

日本は3日、ルワンダとの7位8位決定戦に臨みます。