2021.09.01
コロナ禍「ラム肉ラーメン」で勝負!バル→業態変更で“逆境に打ち勝つ挑戦“【岡山・岡山市】
岡山県に3度目の緊急事態宣言が出され、飲食店はいつにない苦境に立たされています。
そんな中、肉料理の専門店がある商品の販売を9月1日から始めました。それはヒツジの肉を使った珍しいラーメン。コロナ禍を乗り越えるため新しい業態にチャレンジした店を取材しました。
岡山県産のパクチーに、和気町で作られた白キクラゲ。チャーシューとして使われているのは、子ヒツジの肉、ラム肉です。
その名も「ラムらーめん」。ヒツジの骨で取ったスープが自慢です。
岡山市北区田町の「ラム肉バル結」。もともとは、夜だけの営業で希少な国産ラム肉などを提供していましたが、緊急事態宣言で休業を余儀なくされました。
(ラム肉バル結 田中小矢佳オーナー)
「お酒とセットで食事を楽しんで頂く客が多かったので、夜の通常営業は休んでいた。店を閉めてしまうと、今まで付き合っていた農家や羊飼いを止めることになるので、何とかしたい気持ちだった」
そこで、1日から新たに始めたのが、ラム肉を使ったラーメンのランチ営業です。
希少な国産ラムを使ったラーメンで勝負しようと思ったのには、これまで培ってきた人脈やノウハウなどを生かせる手応えがあったからといいます。
(ラム肉バル結 田中小矢佳オーナー)
「夜の営業で5年培った羊飼いのオーナーとの関係性で、本来、(スープに使う)骨はちょっとと言われるところを、岡山で骨を使って羊を広めてねと言われ、今回仕入れられた。羊がまるごと味わえるスープ。やさしいスープになっています」
(客)
「こんなラーメン初めて食べた。あっさりしている。おいしい」
「ヒツジを感じる。あっさりで甘い感じ」
3度目の緊急事態宣言で先行きが見えない中でも、飲食店では逆境に打ち勝つための挑戦が続いています。
そんな中、肉料理の専門店がある商品の販売を9月1日から始めました。それはヒツジの肉を使った珍しいラーメン。コロナ禍を乗り越えるため新しい業態にチャレンジした店を取材しました。
岡山県産のパクチーに、和気町で作られた白キクラゲ。チャーシューとして使われているのは、子ヒツジの肉、ラム肉です。
その名も「ラムらーめん」。ヒツジの骨で取ったスープが自慢です。
岡山市北区田町の「ラム肉バル結」。もともとは、夜だけの営業で希少な国産ラム肉などを提供していましたが、緊急事態宣言で休業を余儀なくされました。
(ラム肉バル結 田中小矢佳オーナー)
「お酒とセットで食事を楽しんで頂く客が多かったので、夜の通常営業は休んでいた。店を閉めてしまうと、今まで付き合っていた農家や羊飼いを止めることになるので、何とかしたい気持ちだった」
そこで、1日から新たに始めたのが、ラム肉を使ったラーメンのランチ営業です。
希少な国産ラムを使ったラーメンで勝負しようと思ったのには、これまで培ってきた人脈やノウハウなどを生かせる手応えがあったからといいます。
(ラム肉バル結 田中小矢佳オーナー)
「夜の営業で5年培った羊飼いのオーナーとの関係性で、本来、(スープに使う)骨はちょっとと言われるところを、岡山で骨を使って羊を広めてねと言われ、今回仕入れられた。羊がまるごと味わえるスープ。やさしいスープになっています」
(客)
「こんなラーメン初めて食べた。あっさりしている。おいしい」
「ヒツジを感じる。あっさりで甘い感じ」
3度目の緊急事態宣言で先行きが見えない中でも、飲食店では逆境に打ち勝つための挑戦が続いています。