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2021.08.30

3度目の緊急事態宣言 初の週末の人出は?岡山市・倉敷美観地区は…【岡山】

岡山県に3度目の緊急事態宣言が出されてから、初めての週末が終わりました。

宣言によって人の流れは変わったのか。週末の様子を取材しました。

宣言後初の週末は、夏休み最後の土・日と重なりました。本来なら多くの観光客でにぎわう倉敷市の美観地区ですが。

(店の人は)
「日曜だけど全く(観光客)いないでしょ。寂しい、心が痛い。」

宣言を受けて、多くの店が休業しています。

(訪れた人は)
「ワクチン2回打っているので適度な距離さえ保てれば。」

創業130年を誇る吉井旅館です。これまでの2回の緊急事態宣言では休業しましたが、今回は予約が入っている日は営業することを決めました。

(吉井旅館 永井圭子女将)
「前回は宣言が出るとなった途端にキャンセルの電話がどんどん入った。今回は宿泊客からキャンセルが入らない。」

旅館では、ベッドの部屋を設けたり、お茶のサービスをセルフに切り替えるなど、人の接触の機会を減らす工夫で、苦境を乗り切ろうと懸命です。

(吉井旅館 永井圭子女将)
「本来の旅のおもてなしとは違ってきているけど、今の時代は仕方ない。」

NTTドコモによりますと、29日の人出は、新型コロナウイルスの感染拡大前と比較すると、JR岡山駅周辺で43.7%、JR倉敷駅周辺で43.3%減少しました。

しかし、宣言前の直近の日曜日と比較すると、JR岡山駅と倉敷駅の人出は減っていますが、岡山市中心部の表町エリアでは、増加しています。

(商店街の人は)
「一番最初の緊急事態宣言の時よりは様子が違う。あの時より人は多い。」

感染拡大を抑えるため、私たちの意識をどれだけ変えられるのか。緊急事態宣言は、9月12日までです。
shuinsen01