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東京パラリンピックまもなく開幕!全市町村で集めた「岡山県の火」東京へ【岡山・岡山市】

2021.08.16

東京パラリンピックまもなく開幕!全市町村で集めた「岡山県の火」東京へ【岡山・岡山市】

8月24日に開幕が迫った東京パラリンピックに向けて、岡山県内すべての市町村でそれぞれ集めた聖火が、先ほど、「岡山県の火」として東京に送られました。

岡山県内27の市町村で採られた聖火が、岡山市北区のシティライトスタジアムに集められました。

この聖火は、8月12日から各市町村の特産や特色などに応じて様々な方法で採取されたもので、地域ごとの思いが込められています。

会場では、その27の思いが柔道の松本友和選手と、カヌー、山田隼平選手によってたいまつに移され、アーチェリーの大江佑弥選手が持つ聖火トーチに「岡山県の火」として灯されました。

(大江佑弥選手)
「27市町村の火が1つにまとまり岡山県の火となりました。岡山県の火から生まれる聖火が選手の力となりパラリンピックでの活躍につながることを願いここに出立を宣言します。」

県内各地の思いが込められた「岡山県の火」は、その後パラリンピックの舞台、東京に送られ、聖火の一部となって大会を見守ります。