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日本人選手のメダルラッシュで人気増 ↑ 今注目「スケートボード」 専門店&練習施設の現状は…【岡山】

2021.08.10

日本人選手のメダルラッシュで人気増 ↑ 今注目「スケートボード」 専門店&練習施設の現状は…【岡山】

東京オリンピックから正式種目に加わったスケートボード。日本人選手のメダルラッシュで岡山でも人気が高まっています。現状を取材しました。

(北村麗アナウンサー)
「オリンピックブームに乗り、スケートボード関連の商品が並んでいます。」

岡山市北区のこちらの店では、スケートボード関連の商品、100種類以上が並べられています。

こちらの店舗では、堀米雄斗選手や西矢椛選手など日本勢が金メダルを取った7月下旬以降、売り上げが20%ほど増えているといいます。

(ムラサキスポーツイオンモール岡山店チームリーダー 大社龍輔さん)
「コロナ禍、ソーシャルディスタンスでできるということで注目されて、また2021年のオリンピックが開催されさらに注目。(売り上げが)増えている。」

また、総社市にある練習施設では、スケートボードの体験教室を開催していて、オリンピック前はひと月に2、3件だった体験教室への申し込みが1日に2、3件まで増えたといいます。

(子どもたちは…)
「(憧れの選手は)堀米雄斗選手。(将来は)大会に出てプロを目指す。優勝したい。」
「(憧れの選手は)白井空良選手。(オリンピックに)出たいとは思うけれど、今のレベルでは出られない。プロになってみんなに憧れられる選手なりたい。」
「プロスケーターになりたい。金メダルを取りたい。」

(ESPACE PARK 神崎真人店長)
「最近はオリンピック効果でにぎわっている。(オリンピックを)見ましたと言って「この子、やりたいんです」というのが多い。」

こちらでは道具の貸し出しも行っていて、道具を買わなくてもスケートボードを楽しむことができます。

(北村麗アナウンサー)
「簡単な技なら初心者や子どもでも習得できる。1人でできるからいい。」

(ESPACE PARK 神崎真人店長)
「岡山から活躍する選手がでてくれれば。」

今後、競技人口の増加が予想されるスケートボード。いつか岡山・香川からもオリンピアンが誕生して欲しいものです。