2021.07.07
西日本豪雨から3年 災害記録誌が完成 被災当時の写真やインタビュー掲載【岡山・倉敷市】
西日本豪雨の記憶を後世に伝えようと、倉敷市真備町川辺地区の住民らが作った記録誌が完成し、6日、倉敷市に寄贈されました。
完成したのは、2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町川辺地区の住民らが作った災害記録誌です。
西日本豪雨から3年を迎えた6日、子供たちの防災教育に役立ててもらおうと、倉敷市の伊東市長に100冊寄贈されました。
記録誌には、住民から集めた被災当時の写真やインタビューが掲載されています。
寄贈された記録誌は、真備町内の小・中学校や倉敷市内の図書館などに配られるということです。
(倉敷市 伊東香織市長)
「被災者の生の声、体験がつづられている。貴重な教材として子供たちの防災教育に活用したい」
(川辺地区まちづくり推進協議会 加藤良子会長)
「3年目となると生活が落ち着き、当時の記憶が薄れていく。風化させてほしくない。後世に伝えたい」
記録誌は、全部で3000冊制作されていて、7月中旬にも川辺地区の住民などに配られるということです。
完成したのは、2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町川辺地区の住民らが作った災害記録誌です。
西日本豪雨から3年を迎えた6日、子供たちの防災教育に役立ててもらおうと、倉敷市の伊東市長に100冊寄贈されました。
記録誌には、住民から集めた被災当時の写真やインタビューが掲載されています。
寄贈された記録誌は、真備町内の小・中学校や倉敷市内の図書館などに配られるということです。
(倉敷市 伊東香織市長)
「被災者の生の声、体験がつづられている。貴重な教材として子供たちの防災教育に活用したい」
(川辺地区まちづくり推進協議会 加藤良子会長)
「3年目となると生活が落ち着き、当時の記憶が薄れていく。風化させてほしくない。後世に伝えたい」
記録誌は、全部で3000冊制作されていて、7月中旬にも川辺地区の住民などに配られるということです。