岡山県内一のキュウリの産地久米南町で、地元の小学生が収穫作業を体験しました。
久米南町では現在42軒の農家がキュウリを栽培年間約460トンを出荷する県内一の産地です。
町内のハウスに弓削小学校の3年生と4年生の児童が訪れ、形の良いキュウリを次々と摘み取りました。中には型枠に入れて育てたハートの形のものもあり、収穫作業の後はさっそく氷で冷やしたキュウリを味わっていました。
(児童は)
「楽しかった」「キュウリがとてもおいしい」
子供たちの収穫体験は総合学習の一環で毎年行われていて、1学期中には選果場の見学も予定しています。