2021.06.28
買い物弱者支援×障害者の雇用確保 新たな移動販売がスタート【岡山・美作市】
買い物弱者の支援と障害者の雇用確保を目指す新たな取り組みです。
流通大手イオングループの食品スーパーが、美作市で障害者支援を手がけるNPOなどと連携し、移動販売を始めることになりました。
この取り組みは、食品スーパーのマックスバリュ西日本と、障害者を支援するNPO法人美作自立支援センターなど、6団体が7月13日から始めるもので、開始を前に協定書を締結しました。
移動販売は、美作市のマルナカ美作店を拠点に、住民の高齢化率が40パーセント近い美作市東粟倉地域で始めるものです。
軽トラックを使い、食料品や日用雑貨のほか、NPO法人が運営する就労支援事業所に通う障害者が栽培した野菜などを販売します。
(東粟倉地域自治振興協議会 小松美之会長)
「魚屋が週に1回来るが、魚だけなので、日用雑貨が来てもらえると非常にありがたい。大きい荷物は年寄りではなかなか持てないので」
移動販売は、東粟倉地域にある集会所など14カ所で週に2回行われます。
流通大手イオングループの食品スーパーが、美作市で障害者支援を手がけるNPOなどと連携し、移動販売を始めることになりました。
この取り組みは、食品スーパーのマックスバリュ西日本と、障害者を支援するNPO法人美作自立支援センターなど、6団体が7月13日から始めるもので、開始を前に協定書を締結しました。
移動販売は、美作市のマルナカ美作店を拠点に、住民の高齢化率が40パーセント近い美作市東粟倉地域で始めるものです。
軽トラックを使い、食料品や日用雑貨のほか、NPO法人が運営する就労支援事業所に通う障害者が栽培した野菜などを販売します。
(東粟倉地域自治振興協議会 小松美之会長)
「魚屋が週に1回来るが、魚だけなので、日用雑貨が来てもらえると非常にありがたい。大きい荷物は年寄りではなかなか持てないので」
移動販売は、東粟倉地域にある集会所など14カ所で週に2回行われます。