人気ゲームシリーズ桃太郎電鉄のキャラクターが描かれたマンホールが、２８日、ゲームの総監督を務めるさくまあきらさんらから岡山市へ寄贈されました。 （岡山市　大森雅夫市長）
「ありがとうございます」

寄贈されたのは、２０２０年発売された桃太郎電鉄のシリーズ最新作「桃太郎電鉄～昭和平成令和も定番！～」のデザインが描かれた２種類のマンホールです。 岡山市や岡山商工会議所などでつくる岡山ビジットアソシエーションが、２０２０年、桃太郎電鉄とタイアップし、謎解きゲームを企画したことをきっかけに実現しました。

贈呈式に参加した総監督のさくまあきらさんは、「岡山のマンホールだけは、ぜひ桃鉄にしたかった。悲願達成です」とコメントしています。

（コナミデジタルエンタテインメント　岡村憲明プロデューサー）
「桃太郎電鉄と言えば桃太郎なので（岡山市と）何か出来ないかと話をしていた。マンホールなので、長い間置かれるのは感慨深い」 このマンホールは、さっそく、岡山駅前商店街と天満屋岡山店近くに設置されました。 （岡山市　大森雅夫市長）
「かわいいですね。マンホールがなかなか踏みにくくなるかも。岡山市もこれにあやかって盛り上がっていきたい」 桃太郎電鉄が自治体のマンホールのイラストに採用されるのは、全国で初めてです。