2021.06.23
タンチョウのヒナすくすく 4年ぶり誕生「初めての育児」のはずが…【岡山・和気町】
国の特別天然記念物、タンチョウのヒナが、岡山県和気町の県自然保護センターで生まれ、愛くるしい姿を見せています。
(中塚美緒アナウンサー)
「ヒナは物おじしない性格で、人がいても驚かない。こんなに近くで見ることができるんです!」
(見に来た人は)
「ふわっとした茶色いマシュマロみたいで可愛い」「親から餌をもらっている時可愛いらしい」
ヒナをかいがいしく世話するのは、ミドリとツバサ。2羽にとっては初めての育児です。 (エサやりの様子)
実は、この2羽は「育ての親」。より若いペアに子育ての経験を積ませようと、センターがベテランペアに生まれた卵をふ化する前に、このペアのケージに移したのです。 (県自然保護センター丹頂飼育管理 村山菜穂子技師)
「しっかりヒナの面倒みてくれている。人を怖がらない親なので、しっかりそういう良い所を見て育ってもらいたい。」 生後約20日で60センチほどに成長したヒナ。今後、名前を募集する予定で、飛行訓練が始まる8月頃まで公開されるということです。
6月1日、センターで4年ぶりに誕生したタンチョウのヒナです。
性別はまだ分かりません。(中塚美緒アナウンサー)
「ヒナは物おじしない性格で、人がいても驚かない。こんなに近くで見ることができるんです!」
(見に来た人は)
「ふわっとした茶色いマシュマロみたいで可愛い」「親から餌をもらっている時可愛いらしい」
ヒナをかいがいしく世話するのは、ミドリとツバサ。2羽にとっては初めての育児です。 (エサやりの様子)
実は、この2羽は「育ての親」。より若いペアに子育ての経験を積ませようと、センターがベテランペアに生まれた卵をふ化する前に、このペアのケージに移したのです。 (県自然保護センター丹頂飼育管理 村山菜穂子技師)
「しっかりヒナの面倒みてくれている。人を怖がらない親なので、しっかりそういう良い所を見て育ってもらいたい。」 生後約20日で60センチほどに成長したヒナ。今後、名前を募集する予定で、飛行訓練が始まる8月頃まで公開されるということです。